2022/05/11【終了しました】第1回講演会 6月21日(火)講演会開催 『高輪築堤』の価値と利活用を考える【Zoom同時配信】
※6月20日10時をもちまして参加受付を締め切らせていただきました。
産業遺産情報センター主催の講演会(参加費無料)のお知らせです。
今回は会場への直接参加、オンライン(Zoom)参加をお選びいただけます。
日時:6月21日(火) 14時~16時
場所:産業遺産情報センター会議室(新宿区)
オンライン(Zoom)でも同時配信※アーカイブ配信は無し
※プログラムには質疑応答も含みます。
申込方法は文末に記載しております。
【講演概要】
演題:『高輪築堤(たかなわちくてい)』の価値と利活用を考える
講師: 伊東 孝(いとう・たかし)
プロフィール:
産業遺産情報センター研究主幹、日本イコモス国内委員会「技術遺産小委員会」主査、元産業考古学会(現産業遺産学会)会長、内閣府稼働資産を含む産業遺産に関する有識者会議委員、岩国市錦帯橋世界文化遺産専門委員会委員、「勝鬨橋をあげる会」代表、TICCIH委員、元日本大学教授など。
講演内容:
「高輪築堤」、ご存じの方も多いと思います。一昨年、東京都高輪の再開発に伴う発掘調査で見つかった鉄道の海上築堤跡です。明治5年(1872年)、新橋~横浜間に建設された日本最初の鉄道の一部で、当時の海上築堤としては世界最大規模であり、技術的にも注目されるものです。
今この遺構が消滅の危機に直面しています。
今回、近代日本の原点ともいえる高輪築堤と日本最初の鐡道について、その価値と最近調査した関連遺構を紹介するとともに、保存運動の経緯、再開発予定地内に残る高輪築堤跡および鉄道遺構の保存と利活用について考えるものです。
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【申込要項】
①お名前②メールアドレス③連絡先電話番号④直接参加又はオンライン参加を明記の上、
下記までメール送信ください。当日の案内等は、発信元のメールアドレスにお知らせします。受講料は無料です。
申込先アドレス [email protected]
【注意事項】
利用メールアドレスについてのお願いです。携帯メール (@docomo; @softbank; @ezweb等)はセキュリティ設定のためか「配信不可能」になる場合がほとんどです。その他のメールアドレス(例:ウェブメールの @yahoo; @gmail等)をご利用いただけますようお願い申し上げます。
Zoomの接続や利用方法などのご質問にはお答えできかねます。